天命
天命とは、天から人間に与えられた、一生をかけてやり遂げなければならない命令のこと。また、人がこの世に生を授けられる因となった、天からの命令のことである(Wikipedia)。
自立整体セラピーにおいての解釈は、少しだけ違います。
「天命とは、生まれる前にあなたが天に志願した目的」だととらえています。
悩める価値
あなたは、「人生の目的」について考えた事はありますか?
私は、ず―――――――――――っと考えてきました。
なぜなら、生まれてきてしまったからです。
どうしても、自分自身が憎くてたまりませんでした。
私自身が望んでもいないのに、なぜ生きているのか?
自衛官当時のある恩師から、
「お前は生かされてるんだ」
と言われてきました。とりわけ秀でた才能があったわけでもないのに・・・。
多くの挫折を繰り返すほどに、恩師に言われてきた一言が重くのしかかってきました。
本当に私は、必要とされているのか・・・・・・・・・・?
今となっては、悩めてよかったと心から感謝してます。特に智己(ともみ)という名前のおかげで、かなり荒んだ幼少期でした。今は、すごく気に入ってます。なぜなら、「己を(深く)知れ」というミッションそのものだと感じてるからです。
自分自身を深掘りする事で、他に感情移入しやすくなれるようです。「未来の深掘り」はじめ、対話能力を評価していただけてる理由も、自他を重ね合わせて見つめきれる要素を持ち合わせていたようです(そんな能力があったなんて、まさか夢にも思いませんでした。無我夢中に生きていく中、ある時ふと指摘され気づいた事)。さらに磨きをかければ、化学反応を起こし、まったく新たな才能が生まれて来るものと期待しています。
各人各様に秘された才能
あなたにも、確実にあるはずです。絶対に!
先日『天命の暗号』(出口 光 著)を読んでみて、今に至るまでの私の生涯を、分かりやすく解説していただけていると感じました。
どこぞの~教に属してるわけじゃありませんが、神様は絶対にいる!と感じています(元々は、かなり左翼主義者でした。突き詰めて考えるほど、神様がいなければ考えられない体験を多々経てきました。村上 和雄教授の「サムシング・グレート」と同じ解釈だと見なしています)。
神様は、「人類(生きとし生けるすべて)の親」だと考えてます(人間である私たちは、神様の子供だと(^.^))。その親が、「お前は〇〇な人生を生きろ」と命令を下してるんでしょうか?お子さんや幾人かの部下や後輩をお持ちなら、よくお分かりかと思います。私はそんな彼らに、「私を踏み台に、どんどん成長してほしい」と考えています。
もし私が親なら、「幸せになってほしい!」と願っていても、〇△☆と強要させる事はしません。訊かれるか、どうしようもなく道を逸れてしまい当人が戻りたい場合に限り、サポート的な事をするんじゃないでしょうか?その時になってみないと分からないでしょうが、あなたならどうするでしょう?
もしこれが嘘だったとしても「課せられたもの」と解釈するより、「元々は自ら決めたが、産道で忘れてしまい、思い出すもの」と見なした方がよくないですか?前者と後者どちらが、 あなたの人生をより輝かし得るでしょうか?
現時点での私の天命は、あなたが天命を自覚でき、研ぎ澄ませるようサポートする事だと痛感しています。
天命は、どんどん成長していきます。
『天命の暗号』
・嘆きから天命をつかむ
・人生の統合から天命をつかむ
・自分の耳を磨く
・聴き方から天命をつかむ
・なぜ人のよさが伝わらないのか?
・天職
・封じ込められた天命
・天命志向
東京練馬で、根本解決の整体なら・・・
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