初めての被災地支援を終えて

　おはようございます(^.^)
　整体をいらなくする自立整体師です。

　被災地支援から帰ってきました。
　どうやら定期的に行く事になりそうです。
　明日からどんな展開になるものやら、楽しみです。
　昨日も予想外にステキな出会いが＼(◎o◎)／！

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　写真は、高速を降りた時の視界に映った風景。
　初めて来た東北、記憶に留めておきたかったです。

　どういうわけか、被災地での撮影は厳禁とされてるようです。
　よってこの写真を最後にしようと決めてました。

　今回は、大田区独自での被災地支援プロジェクト（１泊￥１，０００のみ）への参加でした。
　知り合いの大田区在住の方から紹介されました。
　帰りのバス中で、事務局の方がいらしており、大田区の見解について話されてる事に感動（意識が素晴らしく高いと思えました）。
　宮城県や東松島市のボランティア担当の皆さんに訊いても、
「もっともっと復興支援は必要だ」と言いつつも、
「大田区の皆さんは、どんな事でボランティアされてるんですか？」と尋ねられるんだとか。
　県が分かってないんですから、国は分かるはずがありません。
　４月からも１年は、大田区として継続していく方針を打ち出したとの事
（来月からは訪問頻度を少なくし、より焦点を合わせていくそうです）。

　現地であった出来事をそのまま書きたいところですが、写真がどうのと言われる状況。
　記述内容についても似たようなものだろうと考え、極力私自身が感じた事に特化させていただきます。

　多くの皆さんから、「今の復興支援のテーマは、メンタル」とあらかじめ噂を聴いてました。
　２月に現地から、ある僧侶がいらした時の懇親会に参加させていただきました。
　その時、整体でボランティアに行けるものと考えてました。

　蓋を開けてみて、整体ではなく、全く別目的（地域ふれあいセンター横の小屋の土台作り）で行くという旨を知りました。
　行くと決めた日程は、すでにちゃんと予定が組んでありました。
　とにかく行くと約束したんだからと、長靴や防塵ゴーグル等買い揃え、向かいました。

　
　初日、ミーティング後にリーダーへプチ施術。
　すごく喜んでいただけ、「ぜひ現地の皆さんにも」と言っていただけました。
　

　２日目ランチを現地の皆さんとたまたま一緒になり、午後から整体させていただきました（カウンセリング等も含め）。
　リーダーやグループの皆さんの配慮で、作業を差し置いてさせていただけた事に感謝です(*^。^*)

　皆さんかなり喜び（●＾o＾●）
　再度大田区の支援で行くとしたら、次回からは整体・メンタルケアだろうと見込んでます。
　皆さんの心の深い闇にまで入り込ませていただき、解放へ導くサポートができたと実感。
　リーダー格と思えたある女性には、特に時間と真心を尽くせました
（町内を１つにしようと、いつも試行錯誤しておられる事が窺えました）。

　深く聴き入ってると、私の課題に直結するような内容になってきて、
・初対面にも関わらず、深く話していただけた感謝
・私が被災地に来た理由
・やはり元々は、すべてが１つ
だと改めて諭されました。　
　彼女とは、メールでやりとりしながら一緒に解決していく事で落ち着きました。

　３日目（今日）、午前中。
　土台作りでコンクリートを敷くため、朝早くから出かけました。
　砂利３：砂２：セメント１の割合でコンクリートはできるそうです。

　前に土方仕事で似たような事をやってた時期があります。
　当時はかなり使いものになれず、３ヶ月でクビに(ToT)/~~~
　結果ウツになりました。
　今回で、リベンジできた達成感を持てました。

　もしまた土木作業系（何をやるかは、その日程次第）だったとしても、また参加させていただきたいと感じてます。
　ステキなご縁を持てた事に、感謝！！！！！！