天職を見出す
先日いらしたある女性と、整体中接してて出てきた言葉です。
施術させていただくほどに、臨床データが貯まっていきます。
「好きこそ物の上手なれ」という諺があるとおり、
【自立整体セラピーを深め普及させるにはどうすべきか?】
というミッションが、私の頭の大部分を占めています。
この分野における記憶力や判断力は、かなりのものだと自称しています。
私は、今させていただいてる自立整体セラピーが、【天職】じゃないわけがないと痛感しています。
なぜなら、私の生き様を言葉化・施術化させたものだから。自分自身を強烈に忌み嫌っていた私が、自己承認できた過程を具体的に体系化できたなら、どれくらい世界が変わるだろう?と考えると、楽しみでなりません。
自立整体セラピーそのものが、《生命や魂をかけて成し遂げたい事》です。
たいていの施術では、積み上げてきた経験から解決に導いていけます。
願われているレベルが高ければ、新たな言葉や解決方法を探すようになります。すごく苦しくも楽しい時間。
先日はまさにそんな場面でした。
弱っている臓器は、膵臓でした。メンタル的要因は、依存です。依存という問題があって、症状が表面化してる事ももちろんありますが、依存の対義語は【自立】です。
彼女が自立したく決意していれば、体がそうなれるよう課題提示を、痛みとして表現しようとしてきます。彼女の場合は、まさに後者に感じてやみませんでした。
「未来を深掘りする」の手法は、過去の嫌な記憶を思い出す事なく、問題解決していけます。なぜなら、不快に感じる出来事の逆の言葉を、脳にすり替えていくからです。不快に感じる逆の言葉の先にある未来を、どんどん深掘りしていきます。それがピンポイントであるほど、不快な感情が解消されていきます。
成長している=悩むべき課題と向き合っている
いろんなやり取りがありましたが、結論のみお伝えします。
理想のボランティアとは何か?
それは【自分の喜び=全体の喜び】です。
当初は彼女が喜びたくて走っているとしても、時を経て振り返って見た時、大勢の皆さんが・・・。
彼女にしてみれば、自分自身のために頑張っていただけであり、全体がどうのと気にした覚えはありません。「皆さんなぜついてきているんですか?」と不思議に感じてる状況・・・。だと彼女の潜在意識が語りかけてきました(逆に見れば、「自分の喜び」を公的化できるほどに追究する必要性も出てきますね)。
という事は、「生き様を具現化できた=モデル」となり得ます。多くの皆さんが「モデル」として模倣する生き方とは?
フリーマインドセラピーで潜在意識を書き換えたんですが、私自身どうすればそれを実現できるのか皆目見当が付きません。書き換えた彼女も、真剣に取り組むなら、かなり自分を見つめるようになるんじゃないでしょうか?(「成長している=悩むべき課題と向き合っている」だと考えています。
悩める課題がある事は、素晴らしい事じゃないでしょうか?)
改めて私も、しっかり見つめ直したいと感じています。
東京で、根本解決の整体なら・・・
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