成果の集大成
以下、前々からのお客様に、講座のお誘いをした時のやりとりです。
いったん了承していただけ、日程が近づいてきたため案内メールを送った返信が発端です。
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先日はメールありがとうございました。
今度の講座は、私のような者が参加して大丈夫でしょうか?
特に診断士を目指している訳ではなく、調子が悪い時に整体をお願いしたいというレベルですから、場違いだと困るなあと迷ってます。
久しぶりなので、吉永さんの目指すところについていけてません。
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メールありがとうございます
Aさんの主体性次第ですから、おまかせします。
特に当資格をとったからと、誰かに実践しないといけない等の義務は一切ありません。
私がAさんを誘った動機は、
"施術の際にも、明確な根拠を持ってやってた"
事を実感していただきたかったからです。
私は、いつも受けられる皆さんと
「私は~と考えて、〇すればイイ方向に向かうんじゃないかと見てます。どう思いますか?」
と相談してきました。
今回の講座は、その集大成とも言えるんじゃないでしょうか?
Aさんが講座を受けていただく事で、今後その相談がスムーズに進むんじゃないかと試みてます。
関連性が見えてくれば、対処法が変わってきます。
原因を、別の視点から見つめれるようにならないでしょうか?
大半の問題の原因は、複合型です。だからこそ、「〇〇科に行ってみてください」とたらい回しにされてしまう状況が出てきます。
オンリーワンの人生を歩みきる
将来は、私はじめ施術者がいなくても、大半を自ら対処できるような世界を目論んでます。
実際受けた方の中に、指摘された感情を見つめていく内に、肩が軽くなって来たという声も。
〇0年後には、そんな事が当たり前になります。作り上げていく1人になるか、それを待ち望むその他大勢になるのかの違いですかね。
だからといって、Aさんが現状で満足と言われるなら、それはそれでオッケーです。
松下幸之助のこの言葉を聴いて、いたく感動しました。心からそんな人生を歩みたいと望んでます。
とにかくAさんらしい、オンリーワンの人生を歩みきっていただきたいがためです。
鳴かぬなら、それもまたよし ほととぎす
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